サーロイン
25日PRIDEヘビー級GP2004、さいたまスーパーアリーナ。
第1試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
×高橋義生(日本/パンクラスism)
1R 4分53秒 KO
○ヒース・ヒーリング(米国/ゴールデン・グローリー)
いきなり裏メインかよ。
コース料理でいうと、食前酒のガブ飲みでヘベレケみたいな(笑)。
ヒースは髪型にインパクトなかったし、危ない場面もあったけど、まぁ順当勝ち。
テンガロンハットかぶって行くの忘れちゃった・・・。
第2試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
×ムリーロ・ニンジャ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
1R 4分14秒 KO
○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム)
コマンドサンボ軍団、氷の拳恐るべし! 冷製スープ3杯・・・。
今度はベレー帽にしようかと・・・。
第3試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
×戦闘竜(日本/フリー)
1R 4分46秒 チキンウイングアームロック
○ジャイアント・シルバ(ブラジル/フリー)
シルバがまともに総合の練習をし始めたら、末恐ろしい。サップ、シュルト並みになるぞ。
戦闘龍は明らかにスタミナ不足。うまくテイクダウンを奪っても、もうその時点で息が上がってる。
第4試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
○セーム・シュルト(米国/ゴールデン・グローリー)
1R 5分02秒 腕ひしぎ十字固め
×ガン・マッギー(米国/ピット・ファイトチーム)
マッギーは恐らく、ホドリゴが苦手な体型。
6月20日はシルバと闘って欲しいシュルト。前菜3皿目・・・。
第5試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
○小川直也(日本/UFO)
1R 1分34秒 肩固め
×ステファン・レコ(クロアチア/ゴールデン・グローリー)
すっかりハッスル営業担当になっちまった小川だけど、まさかレコをパンチで倒すとは思わなかった。
まっ、グランドになれば一日の長。
第6試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
×ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッド)
1R 1分57秒 KO
○ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)
ミルコ何も出来ぬまま、というより距離や間合いは充分にミルコのものだったものの
何もさせなかったランデルマンのカウンターの左フックに、最強神話が崩れ落ちる・・・。
6月20日は桜庭戦? それとも横井戦? コールマンでも面白そう。
サーロインのミディアム、300g(笑)。
第7試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
2R 1分25秒 スリーパーホールド
×横井宏考(日本/チーム・アライアンス)
唯一第2Rまでもつれ込んだ試合。横井は負けてなお強し、の印象。
ZERO−ONEを離れて、U−STYLEとかDEEPに参戦されたし。
ホドリゴは横井とかヒースみたいなマッチョじゃなくてダボッとした体型の選手、苦手っぽい。
第8試合 PRIDEヘビー級GP2004 1回戦
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッド・デビル)
1R 2分11秒 腕ひしぎ十字固め
×マーク・コールマン(米国/ハンマーハウス)
コールマンも寄る年波には勝てず。しかしさすがは元アマレス王者、グランドのテクは秀逸。
立ってよし寝てよしのヒョードル、しばらく北の皇帝は政権を維持しそう。
こめかみがキンキンするほどのデザート。
ご馳走様でした。