PRIDE武士道其の六
第1試合
●大場貴弘(日本/AODC)
1R 4分26秒 腕ひしぎ逆十字固め(セコンドからタオル投入)
○デニス・カーン(フランス/スピリットMC)
何だか知らないけど、すぐそばの席のダミ声のおばちゃんがうるさいんだわ。蹴れの殴れの殺せのと。
で、その単語の合間に、あぁとか、うぅとか、やぁとか、言葉にならない言葉の連発。
そんでもって、たまに的確なヤジ飛ばしたりするモンだから隅に置けない(笑)。
以降、日本人選手が出てくる度に・・・。あぁ、うるさい。
第2試合 PRIDEミドル級グランプリ ラストワントーナメント1回戦
●アマール・スロエフ(ロシア/レッドデビル)
1R 4分22秒 腕ひしぎ逆十字固め
○パウロ・フィリオ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
第4試合
●中村大介(日本/U−FILE CAMP)
2R判定 0−3
○マーカス・アウレリオ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
中村のセコンドについていた田村の右手に包帯・・・。あぁ・・・(※)。
しょうがないから、大阪へはサクパーカーで行こう。
第5試合
●ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
2R判定 1−2
○ルイス・アゼレード(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
この試合はよかった! この日のベストバウトにしてもイイくらいの内容。
なんていうか、初っ切り相撲のように次から次へと色んな技が繰り出され、瞬きすら勿体無い。
もちろん予定調和でも道場マッチでもエキシビジョンでもない、ブラジルダービーマッチ。
ただひとつ、この試合のリングアナのコールには辟易。
声は裏返るわ息は続かないわ、もうダメポ。なので、この日は後にも先にもこの試合のみって体たらく。
そういえばHERO'Sにも出てて、やぁ〜なコールしてたっけか・・・。
まだ村上ショージのほうがマシだぞ。トゥ〜!
第6試合
●高瀬大樹(日本/フリー)
1R 13分34秒 TKO レフェリーストップ
○ダニエル・アカーシオ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
第7試合
●ヒカルド・モラエス(ブラジル/ブラジル道場)
1R 15秒 KO
○エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル)
アレクのロシアンフックも的がデカいと当たるねぇ(笑)。
第8試合
●桜井隆多(総合格闘技R-GYM)
2R判定 0−3
○ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
第9試合
○美濃輪育久(日本/フリー)
1R 1分10秒 足首固め
●ギルバート・アイブル(オランダ/ボスジム)
今回のテーマは「春風」ってアンタ(笑)。
でも、オランダのハリケーンを駆逐しちゃったんで、美濃輪は完全にキャラが立ちました。
もうずぅ〜っとこういう感じでいって欲しい。
第11試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)
1R終了時 TKO ドクターストップ
●高阪剛(日本/チーム・アライアンス)
氷の拳を出すものの、明らかに手をこまねいているヒョードル。
それが高阪のいう「穴」なのかどうかはわからないが、決定打を打たせないTK。
瞼をカットしなければもう少し違った展開があったかも・・・。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200504/03/index.html